アメリカのトランプ大統領は暗殺された保守系活動家チャーリー・カーク氏の追悼式典に出席し、「アメリカの自由の殉教者」だとたたえました。
トランプ大統領
「彼は我が国のために正しいことを成し遂げた。自由の偉大なる伝道者は不滅の存在となった。彼は今やアメリカの自由の殉教者である」
西部アリゾナ州で21日に行われたカーク氏の追悼式典には10万人近い支持者が参加しました。
トランプ大統領は演説で、容疑者は「過激化した怪物」であり、「究極の罰を受けることになるだろう」と批判しました。
また、カーク氏の殺害はアメリカ全体への恐るべき攻撃だとして「司法省が政治的な暴力を煽る過激な左派の組織を調査している」と強調しました。