広島・三原市の中学校で、今シーズン初めてとなるインフルエンザによる学級閉鎖が確認されました。
広島県によりますと9日と10日、三原市の中学校2クラスで、インフルエンザによる学級閉鎖が報告されました。
発熱や関節痛などの症状が確認され、生徒あわせて21人がインフルエンザと診断されたということです。いずれの生徒も軽症です。
9月9日にシーズン初めての学級閉鎖が報告されたのは、過去10年間では2023年の9月4日に次ぐ2番目の早さです。
県は、せっけんを使った手洗いのほか、流行前の予防接種など早めの対策を呼びかけています。