日本人にも絶大な人気を誇る、南米ペルーの世界遺産「マチュピチュ」。
AP通信によると、その玄関口で15日、観光バスの選定を巡って地元住民による抗議デモが行われ、鉄道が封鎖されました。
地元当局が駅からおよそ1400人の観光客を避難させましたが、900人ほどの観光客が足止めされる事態になりました。
日本の外務省によると、日本人も10人ほどいて、現地で一夜を明かした人もいるとみられます。
17日から鉄道は再開していますが、デモも再開する恐れがあり注意が必要です。
(「グッド!モーニング」2025年9月19日放送分より)