17日は秋雨前線の活動が活発で、前線付近では警報級の大雨の恐れがあり、南側では猛烈な残暑に警戒が必要です。
活発な秋雨前線の影響で、北海道や秋田県では9月として記録的な大雨になりました。
18日にかけては、東北南部や北陸などの日本海側を中心に警報級の大雨の恐れがあります。
また、前線の南側にあたる東日本や西日本では暑さにも警戒が必要です。
東京や前橋、名古屋や京都などは35℃以上の猛暑日の予想で、いずれも年間の猛暑日日数の最多記録を更新する見込みです。
異例の残暑で大気の状態が非常に不安定になるため、東日本や西日本では熱中症に加え激しい雷雨に注意が必要です。