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【関東の天気】8月下旬 残暑どころか…酷暑続く 午後は雷雨注意 道路冠水レベル

社会

 23日は二十四節気の「処暑」、暑さが収まるころなんですが都心は23日で6日連続の猛暑日。その気配は全くありません。

 24日は23日よりさらに暑くなりそうです。24日の午前9時には平野部の広い範囲で赤の30℃以上。そして、午前10時には早くもピンク、35℃以上が出てきます。午前11時以降は猛暑日エリアが拡大、午後2時には平野部のほぼ全域に広がります。

 予想最高気温を見ていくと館林が39℃、前橋や佐野などで38℃、東京も37℃と、もう8月下旬なのに体温を超えるような危険な暑さが続出しそうです。できるだけ涼しい場所で過ごすようにしていただきたいです。

 そして、この暑さが道路冠水レベルの激しい雷雨をもたらしそうです。24日の時間ごとの天気を見ると、朝から晴れマークが並びますが、油断は禁物。午後は雨雲が急発達しそうです。北部と埼玉は昼過ぎから、南部も夕方以降は天気の急変に注意して下さい。

 来週も厳しい残暑で、最高気温は35℃前後。湿度が高く、蒸し暑い日が多くなりそうです。変わりやすい天気も続いて特に、27日は広範囲で激しい雷雨の恐れがあります。