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広島県江田島市が舞台 映画「やがて海になる」監督ら広島県知事を表敬訪問

広島

21日、江田島市を舞台とした映画「やがて海になる」の公開を前に、監督らが広島県の湯崎知事を表敬訪問しました。

広島県庁を訪れたのは、江田島市出身で映画「やがて海になる」を手掛けた沖正人監督ら5人です。

映画は沖監督の人生を投影させているということで、幼馴染3人の第二の青春を描いた作品です。

撮影は去年8月から9月にかけて行われ、見どころや広島弁にこだわったことなどを湯崎知事に伝えました。

■沖正人映画監督
「自分と広島との距離感とか、自分の大切な人だったりとか大事な思い出の場所だったり、そういうところを思い返すきっかけになるような映画になったらいいなと思います。」

映画は8月29日から広島市中区の八丁座で先行上映されます。