トップニュース・報道経済参院選後の株価 一時400円高もマイナスに転じる 44円安で取引終了
経済
日経平均株価は先週末に比べて44円安と、わずかに値を下げて取引を終えています。 日経平均株価はアメリカの株高の流れもあり、一時400円余り値上がりし、4万円台を回復しました。 しかし、22日午後の取引では上げ幅を縮めました。 衆参で与党が過半数割れしたことによる政局の不安定化を嫌気した売りや来月1日にアメリカによる相互関税の上乗せ分が停止期限を迎えるなど先行きの不透明感が意識されたとみられます。 終値は先週末に比べて44円安い、3万9774円でした。