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約1億1000万円とうその情報を打ち込み 50万円分のポイントを不正に入手か アルバイトの男を逮捕

広島

23日、商業施設で使える約100万円分のポイントを不正に入手したとして、
施設内の店で働いていたアルバイトの男が逮捕されました。

安佐南区のアルバイトの男(19)は、
6月、広島市南区松原町の商業施設にある勤務先の店で、
約50万円分のポイントを不正に入した疑いがもたれています。

警察によりますと、
アルバイトの男は勤務中、自分の名義でキャッシュレス決済端末に
約1億1000万円とうその情報を打ち込んだということです。

さらにアルバイトの男は同じ商業施設の別の店でも偽名を使って、
同様の手口で約50万円分のポイントを不正に入手した疑いがもたれています。

この店では別の日にも約50万円分のポイントを不正に入手したとしてすでに追送検されています。

アルバイトの男は、
「ポイントを不正に付けたことに間違いありません」と容疑を認めています。

警察は入手したポイントを、
飲食店や衣料品店で使用したとみて捜査しています。