冬のイメージがあるカキを夏にも楽しんでもらおうと、広島駅周辺でカキフェアが開催されます。
パセリを使ったソースといただくカキのバターソテーや。
カツオやシイタケなどを使用した特製醤油に漬けたカキも。
食欲をそそるカキ料理が広島駅の西側「エキニシ」の飲食店で味わえるようになります。
その名も「夏だって!牡蠣フェア」。
カキ生産者などでつくる集団「牡蠣食う研」が、カキのオフシーズンの夏は提供する飲食店が減少するとして、去年に続き開催します。
県観光連盟HIT プロダクト開発事業部 伊藤美佐さん「今年は特に広電が8月3日に広島駅に乗り入れます。多くの方が夏に広島に訪れていただける。カキをぜひ食べていただきたいと思っております」
広島駅周辺の34店舗で、県産カキを使った夏限定のメニューがお出迎え。
鉄板焼き店では、コチュジャンベースのタレがかかった「赤焼」で暑さに辛さで勝つ!
牧千晴記者「ん~辛いです。ただカキのまろやかな味と、とてもよく合います」
「夏だって!牡蠣フェア」は7月25日から8月31日まで対象店舗で開催されます。