トランプ大統領 19日にプーチン大統領と電話会談へ

国際

 ウクライナ和平を巡り、アメリカのトランプ大統領は、ロシアのプーチン大統領やウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談に臨む考えを明らかにしました。

 トランプ大統領は17日、自身のSNSで「月曜日の午前10時にプーチン大統領と電話会談する」と表明しました。

 ロシアとウクライナの多くの兵士が亡くなっていることを「血の海」と表現し、両国の停戦などについて話し合うとしています。

 さらに、ゼレンスキー大統領や、NATO(北大西洋条約機構)加盟国の要人とも電話会談することを明らかにしています。

 また、アメリカ国務省はルビオ国務長官が17日、ロシアのラブロフ外相と電話会談したと発表しました。

 ルビオ氏は、トランプ氏がロシアとウクライナの即時停戦を求めていると強調したということです。