広島大学霞キャンパスで発見された旧日本軍の砲弾は、爆発する危険性が排除できないため、陸上自衛隊が今後爆破処分をすることがわかりました。
13日、南区の広島大学霞キャンパスの解体工事現場で不発弾がみつかりました。
陸上自衛隊によりますと、不発弾は旧日本軍の24センチ砲弾で、信管がついた状態だったということです。
不発の理由がわからず爆発する危険性が排除できないことから、今後陸上自衛隊の演習場内で爆破処分を行うということです。
広島市によりますと霞キャンパスがある場所ではかつて陸軍の兵器や弾薬が保管されていたということです。