♠ Episode44「思い込んだ女」

美容師のリコ(岡崎花帆子)は、高校時代からイケメンで有名だったシンヤ(さいねい龍二)と遠距離で付き合っている。一見、周りがうらやむ美男美女のカップルだが、クリスマスプレゼントはリコが贈るだけで、電話もリコからかけるのは禁止など変な事が多い。
心配したアカネ(藤岡なお)は別れるよう忠告するが、リコは「アカネは私たちの関係が羨ましくて別れさせようとしているだけ」と思いこみ、取り合わない。

ある日、広島に帰ってきたシンヤとの待ち合わせに遅れると、シンヤは「交通費はリコ持ちな」と激怒する。さらに、リコが手料理をふるまうと「こんなまずいの食べられない」と料理を床に投げつけるシンヤ。
「シンヤが手料理を食べたいといったから作ったのに…」困惑と悲しさで涙があふれそうになったリコは…

ある日、リコ(岡崎花帆子)が手料理をふるまうと「こんなまずいの食べられない」と料理を床に投げつけたシンヤ(さいねい龍二)。
「シンヤが手料理を食べたいといったから作ったのに…」困惑と悲しさで涙があふれそうになったリコは…

>>B：解放しきって大泣きする

シンヤは泣きじゃくるリコに近づき「泣いて済むと思ったら大間違いだからな」と激怒。そして「でも俺への愛情がないとそんなに泣けないもんな」と抱きしめるシンヤ。それで、リコは愛を感じてしまう…。
その後、シンヤにあげたプレゼントをオークションで見つけたり、LINEでの質問は一つだけというルールができたり、バーに行くのを禁止されるなど、信じられないシンヤの言動に職場の池本(DJ SALLY)やマイ(垣内明日香)は言葉を失う。

リコの登録名が名字になっていることを知り、怪しいと感じ始めたリコはついにシンヤの携帯を見てしまい、浮気をしていることを知る。問い詰められたシンヤは理不尽にも怒り出す。ここで謝って引き下がってはいけない。そこでリコは…

リコ(岡崎花帆子)の登録名が名字になっていることを知り、怪しいと感じ始めたリコはついにシンヤ(さいねい龍二)の携帯を見てしまい、浮気をしていることを知る。問い詰められたシンヤは理不尽にも怒り出す。ここで謝って引き下がってはいけない。そこでリコは…

>>A：自分と浮気相手とどちらが大事か問う！

「無下にするとどうするかわからない性格だから、ああいうやり取りをしているだけだ」とシンヤから言われ信じることにしたリコ。そのうえ、シンヤから「結婚しよう」と言われる。

しかし4年たっても、2人は結婚することなく、しかもシンヤは起業すると言い出す。「このままでいいのか」と悩むリコの前に高校の同級生だったナミ(笹原綾乃)が現れる。リコは顔も思い出せないほど印象に残っていなかったが、同級生のリュウジ(末武太)と結婚し幸せそうなナミを見て、シンヤとの関係がおかしいことに気づく。
泣いてすがるシンヤを見捨て、ようやく別れることにしたリコ。リコの新たな人生が始まった。

リコ(岡崎花帆子)の登録名が名字になっていることを知り、怪しいと感じ始めたリコはついにシンヤ(さいねい龍二)の携帯を見てしまい、浮気をしていることを知る。問い詰められたシンヤは理不尽にも怒り出す。ここで謝って引き下がってはいけない。そこでリコは…

>>B：浮気相手と別れてとお願いする！

今まで耐えてきたが我慢の限界。リコはシンヤをビンタして「次こういうことがあったらただじゃおかないから！」と言い放ち、シンヤは別れることを約束する。
2年後のクリスマス―。シンヤは女性関係こそ精算していたが、会社を辞めネットビジネスを始めていた。
そんなシンヤから指輪のプレゼントと共にプロポーズをされ喜ぶリコ。しかし、シンヤには2,000万円の借金があった…。
それでも結婚を決意し、生活を始める2人。その中、リコに妊娠の兆しが。シンヤに伝えると「それ、本当に俺の子？」。怒りが頂点に達したリコは、アカネ（藤岡なお）の勧めでシンヤとの生活を漫画に描き始める。

クズ夫の漫画は好評を博し、ネット上で話題に。リコは借金も完済できるほどの人気作家になった。
そして、ついに書籍化へ―。人気漫画家・リコのサイン会には長蛇の列ができ、シンヤは日々忙しいリコに食事を作ったり、サイン会の整理などの手伝いをしている。
リコとシンヤの立場は完全に逆転した―。