長崎は81回目の原爆の日を迎え、被爆地広島でも犠牲者を追悼する慰霊の会が開かれました。
長崎では、原爆が投下された午前11時2分に合わせて祈りが捧げられました。
長崎市の鈴木史朗市長は「人類と核兵器は決して共存できない」と述べ、日本政府に非核三原則の堅持や核兵器に頼らない安全保障政策への転換を求めました。
広島市中区の原爆資料館でも被爆者などおよそ70人が集まり黙とうをしました。
会では、県被団協の佐久間理事長が世界情勢に危機感を示しました。
■県被団協 佐久間邦彦理事長
「未だに核兵器は存在し核保有国は自国の安全保障のため必要だといい今の国際情勢は1歩間違えれば取りかえしのつかない瀬戸際にあります」
一方、会場となった原爆資料館は、16日までネットで事前に予約すると優先して入館できる「予約入館」の期間で、外には多くの人が列を作っていました。
■来館者
「普通に入れるかと思っていました」
「日本を取り巻く環境も難しいですからねこちらで勉強させていただければと思いますのでがんばって待ってみようと思います」