お盆休みで高速道路の利用が増える中、JAFはタイヤのパンクやバーストに注意を呼びかけています。
高速走行中のタイヤトラブルは重大事故につながるおそれがあり、出発前の点検が重要だということです。
NEXCO西日本によりますと、お盆期間中の中国地方の高速道路は、下り線で8日から9日、11日から16日、上り線で13日から16日に渋滞が予想されています。
こうした帰省や旅行で車の利用が増える時期に急増するのが、JAFへの救援要請です。
JAFによりますと、去年のお盆期間中に全国の高速道路で受け付けた救援要請は3081件に上り、このうち最も多かったのがタイヤのパンクやバーストによるトラブルでした。
タイヤトラブルの原因の一つとされるのが空気圧の不足です。空気圧が低い状態で高速走行を続けると、タイヤが大きく変形して内部の温度が上昇し、最悪の場合はバーストにつながるおそれがあります。
JAF広島支部の担当者は、「乗る前にタイヤの空気が減っていないか目視で確認し、路面と接する部分に異物が刺さっていないか点検してほしい」と呼びかけています。
タイヤの空気圧はガソリンスタンドなどで確認することができます。JAFによりますと、空気圧が不足するとパンクやバーストの危険性が高まるだけでなく、燃費の悪化にもつながるということです。
JAFは、お盆の帰省や旅行で高速道路を利用する前に、タイヤの状態や空気圧を確認するなど、「出かける前のマイカー点検」を徹底するよう呼びかけています。