旧日本軍の艦砲射撃で墜落したBー24爆撃機の機長で、その後被爆死した米兵の遺族が広島を訪れ、被爆米兵について独自で調査を続け、3月に亡くなった森重昭さんの妻、佳代子さんと対面しました。
広島を訪れたのはBー24爆撃機「タロア号」の機長だったジョセフ・E・ダビンスキーさんのおい、タタロビッチさんとその娘です。
「タロア号」は旧日本軍の艦砲射撃で墜落され、ダビンスキーさんはパラシュートで脱出しましたが、捕虜になり、爆心地に近い場所で被爆し亡くなりました。
タタロビッチさんは去年12月に広島訪問を計画し、森重昭さんの訃報も聞いた中で広島への思いが強くなったということです。
タロア号の墜落現場では墜落の目撃者らが保管していたという爆撃機の破片がタタロビッチさんに手渡されました。
森重昭さんの妻 佳代子さん「遺影ではなくて(重昭さん)本人がここにいたらどれだけ喜んでいたかなと一番に思う。その夫の遺志を私は続けていきたい」