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三の丸歴史館開館に遅れ 広島市 松井市長定例会見

広島

広島市の松井一実市長は6月2日の定例会見で、広島城三の丸歴史館の整備について、入札不調により工期が延長され、開館が遅れることを明らかにしました。また、同じく入札不調となっていた安佐自然体験交流センターの整備についても、計画を見直して再公募にかける方針を示しました。


2階展示室は「文化財に有害なガス」除去でさらに遅れ

三の丸歴史館は当初、令和8年10月1日の開館を予定していましたが、1階の総合ガイダンス展示と体験エリアは令和9年3月31日の開館となります。

2階の常設展示室と企画展示室については、文化庁の指針に基づき、建物の躯体から発生する文化財に有害なガスを除去する必要があるとしています。

このための期間を確保するため、2階部分の開館はさらに遅れ、令和9年10月1日になる見込みです。


安佐自然体験交流センターは再公募へ

安佐自然体験交流センターは令和7年度の入札で応札者がなく不調となっていました。

市が事業者へのサウンディング調査を行ったところ、事業費と市の債務負担行為の額に乖離があることが判明したということです。

市は宿泊定員を当初の300人から「270人から300人」に変更して事業費の縮減を図る一方、事業者側から要望があった給水設備や防球フェンスなどを追加します。

これらの計画見直しを行った上で、今年7月から再公募を開始し、年内に事業者を選定したいとしています。全面供用開始は令和13年度末を目指します。

これらの工事費増額などは、6月16日に開会予定の市議会定例会に提出される補正予算案に盛り込まれています。

(松井市長の会見をAIにより要約したものです)