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1人で2現場 重機を遠隔操作 約35%~40%の省人化に 広島

広島

1つの運転席で離れた2カ所にある重機を遠隔操作している工事現場が公開されました。

宮﨑 玲太記者「こちらでは重機の遠隔操作が行われていますが、なんと10km以上離れた現場の重機を操作しています」

重機を操る作業員が見ているのは10km以上離れた現場の映像です。

安佐南区山本では砂防ダムをつくる工事が行われいて、重機を使った掘削作業が行われています。

掘削された土は10km以上離れた緑井に運搬されていて、山本にある1つの運転席でどちらの現場の重機も遠隔操作できるようになっています。

タッチパネルで重機を切り替えることができ、通信環境が整えば世界中どこにある現場でも対応することができるということです。

工事を担当している会社によりますと全国で初めて導入され、先月にはウクライナからの視察団も訪れました。

宮川興業 建設・交通事業部 宮地琢哉課長「2カ所の重機を1人で運転することで約35%から40%の省人化に今回なっている。燃料も必要な時だけエンジンをかけるので、燃料の消費も抑えられて非常にメリットが思ったところよりも多いという感じです」

担い手不足だけでなく危険な作業での活用も期待されています。