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NPT再検討会議 広島市長、各国に核軍縮の進展求める

広島

核拡散防止条約(NPT)の再検討会議に出席した広島市の松井一実市長が、各国に対し核軍縮の進展を求めたことを明らかにしました。

松井市長は、4月27日からニューヨークの国連本部で開かれているNPT再検討会議に参加し、核軍縮を訴えるスピーチや各国政府の代表と面会を行いました。

松井市長は、「多くの国がNPT体制の重要性を認識している一方で、核軍縮については他国に原因があると主張している」と指摘し、停滞している核軍縮を誠実に進めるよう各国に求めたということです。

また、「各国代表がNPT体制を維持し後退させないための行動計画を採択できる最後の機会ではないか」と述べ、最終文書の採択の重要性を強調しました。

NPT再検討会議は22日まで開かれていて、過去2回は決裂している最終文書を採択できるかが大きな焦点となっています。