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廿日市市「冠遺跡」発掘チームが報告 4万2300年前の石器か

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日本最古とみられる石器が見つかった廿日市市の冠遺跡について、発掘に携わる研究員らが最新の調査結果を報告しました。

報告会には廿日市市吉和にある冠遺跡で3年前から発掘調査を行う研究員らが登壇し、旧石器時代の暮らしなどを説明しました。

この遺跡では4万2300年前のものとみられる石器が見つかっていて、これは日本で最も古いと考えられていた石器より5千年さかのぼるものだということです。

奈良文化財研究所 国武貞克博士「水と石材と平たい土地と食料資源が一カ所で手に入る非常に恵まれた場所だった」

見つかった石器は日本列島に人類が到達した時期を塗り替える可能性もあり、さらに化学的な検証を重ね結果を来年5月に発表する予定です。