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被爆2世訴訟 原告の敗訴確定 最高裁が上告退ける

広島

被爆2世が被爆者と同等の援護を受けられないのは憲法違反だと訴えた裁判の上告審で、最高裁は原告の訴えを退ける決定をしました。

この裁判は広島の被爆2世らが、医療費の助成など被爆者と同等の援護を受けられないのは憲法違反だとして国に対し損害賠償を求めたものです。

一審の広島地裁は「放射性被爆の遺伝的影響は有力な見解になっていない」「援護の対象に加えるかどうかは立法府の判断」として訴えを棄却、続く二審の広島高裁もこの判決を支持していました。

最高裁は22日、原告の上告を退ける決定をし、これにより原告側の敗訴が確定しました。