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北広島町ではしか患者が発生 県が町内のスーパーや医療機関利用者に注意を呼びかけ

広島

県ははしかに感染したことが分かった男性が、北広島町内のスーパーや医療機関を利用していたとして注意を呼び掛けています。

県によりますと、ベトナムから帰国した30代の男性は、先月23日 北広島町のスーパーを利用したあと発熱し、町内の医療機関を受診しました。

抗体検査をしたところ、4日 はしかに感染したことがわかったということです。
県内の感染者は今年に入って3人目となります。

県ははしかのウイルスは感染力が非常に強く潜伏期間が3週間あることから、先月23日から30日に町内のスーパーや医療機関を利用した人へ、発熱や咳、発疹など症状が出た場合は速やかに医療機関を受診するよう注意を呼び掛けています。


県公表「感染可能期間内に、患者が不特定多数の方と接触した可能性がある施設」
■北広島町内のスーパー
11月23日(日)16時~17時
■北広島町内の医療機関(すべて同一の施設)
11月25日(火)20時~22時
11月27日(木)11時~13時
11月28日(金)9時~11時30分
11月29日(土)9時~12時
11月30日(日)10時~12時