4日の県内は各地で今シーズン一番の寒さとなり、平年より10日早い「初冠雪」を観測しました。
山肌をうっすらと雪化粧するのは「極楽寺山」です。気象台によりますと平年より10日早い「初冠雪」が観測されました。
最低気温は神石高原町油木で-4.5℃、世羅で-3.9℃となるなど県内11地点で氷点下を観測しました。
午前11時時点の積雪深は庄原市高野で最大8cm、北広島町八幡で3cmとなっています。
「今年で一番寒いです。下にも暖かめのレギンスを履いています」「服を2枚ぐらい多くきのうより着ています。今は4枚着ています」
気象台によりますと午後は冬型の気圧配置が緩んでくる予想で、気温も平年並みに落ち着くということです。