年末にかけて交通事故による死者数が増える傾向にあることから、交通安全を呼びかける運動の開始式が行われました。
県庁で行われた「県民総ぐるみ運動」の開始式には県交通対策協議会から県警や団体など約50人が参加しました。
10日まで行われるこの運動では、年末にかけて酒を飲む機会が増えるため飲酒運転に気を付けることなど注意を呼びかけています。
県警 交通企画課 宮庄律和管理官「車やバイクを運転される方はもちろんですけど、自転車や歩行者の方も安全をしっかり確認して道路を通行していただきたい」
県警によるとこの時期は日没時間が早まり交通量が増えることから、交通事故による死者数が増える傾向があるとしています。