広島市はインフルエンザが流行入りしたと発表しました。
昨シーズンより4週間早い流行入りです。
広島市によりますと、インフルエンザの患者数が1医療機関あたり1.60人となり流行開始の目安となる1人を上回りました。
この時期の流行入りは、昨シーズンと比べて4週間早く、約1カ月から2か月後を目安にピークを迎える可能性があるということです。
また、13日から19日の間にインフルエンザによる市内の小学校の学級閉鎖が3件報告されているということです。
広島市は例年流行が始まると急激に患者が増加していくとして、マスクの着用や外出後の手洗いなどの感染予防を呼びかけています。