広島県が実施した結婚への意識調査で「マッチングアプリを利用する」と答えた人が52.4%にのぼることがわかりました。
広島県の調査によりますと「結婚したい」と希望がある人は、70.7%で年齢が上がるうちに減少しているということです。
結婚にむけた動き方で「マッチングアプリを利用する」と答えた人が52.4%と半数を超えました。
男女別にすると男性が45.6%、女性が59.6%と女性の割合が約6割にまで達するということです。
街の人に聞くと、さまざまな意見が寄せられました。
■20代男性
「周りには結構使っている人がいるかなって気がしますね」
■20代女性
「身近な存在になってきているので抵抗感が前よりかはない」
■マッチングアプリで出会い結婚した20代の夫婦
「会社とか自分のコミュニティーの中で相手を探すのが難しそうだなと思ったので、街コンとかってなるとリアルで実際に行ってお金
を払うと思うのでハードルが高いかなと思います。マッチングアプリで良い出会いができたなと純粋に思っています」
一方で、過去にマッチングアプリで出会った女性に、オンラインカジノに誘われ危なかったなどと、マッチングアプリの危険性を心配する声も聞かれました。