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原爆資料館の上半期の入館者数が前の年より１５％増え過去最多を更新しました。

今年の４月から９月の入館者数は１３７万５３３０人で、前の年より１５・８％増え過去最多となりました。

このうち外国人の入館者は５２万５千人余りで、３６％増えています。

要因について原爆資料館は、円安の影響による外国人旅行者の増加に加え、不安定な世界情勢を背景に平和への危機感や被爆８０年の節目を挙げました。

昨年度は過去最多の２２６万人を超え、今年度はさらに上回るとみています。