湯崎知事は最後の県議会となった9月定例会で「一定の成果を生むことができた」と16年を振り返りました。
湯崎英彦知事「多くの先進的な取組を行い、他県から多く参照されるような一定の成果を生むことができたのも、県政の両輪である議会と執行部が思いを一つに力を合わせたからだと感じております」
県議会の最後にあいさつした湯崎知事は「広島県の底力を信じ、発展しつづける県づくりを目指した」と振り返りました。
新たな知事のもとで変革に挑戦し続ける必要があるとして、政治、行政、県民が協力し力を最大限に発揮してほしいと呼びかけました。
議会ではアメリカの関税措置への対応策などを盛り込んだ約77億円の補正予算案が可決されました。