戦後80年の節目に広島を訪れている第2次世界大戦時の政府高官の子孫らが、自転車で長崎に向けて出発しました。
対立を超えて平和を発信する「HOPE80」プロジェクトの一環で広島を訪れているのは、東條英機元総理のひ孫や、トルーマン元大統領の孫など第2次世界大戦時の政府高官の子孫ら5人です。
13日は原爆資料館などを視察していましたが、19日に長崎で開催されるイベントに出席するため「ピースサイクリング」として自転車で広島を出発しました。
5人は各地を巡りながら6日間かけて長崎を目指します。