広島ホームテレビ

広島県が注意喚起 はしか感染の男性が利用のSAを公表

広島

はしかに感染した男性が、広島県東広島市のサービスエリアを利用していたことがわかり、広島県では注意を呼びかけています。

広島県によりますと、9月4日に京都市で、はしかを発症した男性が、感染の恐れがあるとされる前日の3日に東広島市の小谷サービスエリア下りを利用していたことがわかりました。

男性は、3日の午後6時半から7時半の1時間ほど滞在していて、フードコートで食事をしたり、男性トイレやコンビニを利用したということです。

はしかは感染力が非常に高く、広島県は、午後6時半から午後9時半頃まで小谷サービスエリア下りを利用した人に空気感染の可能性もあるとして、該当する時間帯の利用者に、ウイルスの潜伏期間である
3週間程度となる9月24日頃まで体調に注意するよう呼び掛けています。