定員割れが続いていた東区の広島女学院大学が、設置者の変更にともない2年後に共学化して名称を「YIC学院大」とする構想を発表しました。
広島女学院 海田智浩理事長「2027年度より大学の名称をYIC学院大学へと変更し、男女共学化を進めていく予定です」
広島女学院大学をめぐっては、大学の設置者が来年4月に京都府を中心に専門学校などを運営するYIC学院に変わることを国が5日に認可しました。
来年度は引き続き広島女学院大学として運営されますが、再来年度からは「YIC学院大学」へ名称変更することや、共学化して国際文化学部を設置することを国に申請しているとしています。
また、日本への進学を目指す外国人を対象とした日本語学校も併設していくということです。