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131年ぶりの来日 スペイン海軍が呉基地寄港

広島

スペイン海軍の軍艦として131年ぶりに来日中のフリゲート艦が、海上自衛隊呉基地に寄港しました。

海上自衛隊呉基地に入港したのは、スペイン海軍の軍艦「メンデス・ヌニェス」です。

入港を歓迎して海上自衛隊の護衛艦「うみぎり」の艦長から花束が手渡されました。「メンデス・ヌニェス」はイージス・システムを搭載したフリゲート艦で、スペイン海軍によるとスペインの軍艦が日本を訪れるのは131年ぶりで、呉には初めて寄港したということです。

今回は補給や国際親善などを目的に横須賀基地に続き呉基地を訪れていて31日まで呉に滞在し、30日は船の一般公開も行われます。