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争点企画①「物価高対策」 候補者10人に聞きました 参議院選挙広島選挙区

広島

20日投開票の参議院選挙。

広島選挙区の10人の立候補者に様々な争点を聞きました。

1回目のテーマは「物価高対策」です。

無・新 産原稔文候補(57)
「生活ができなくなること生活が苦しくなること これが1番の問題なんですよね。消費税についてはこれは下げられるというふうに思っております」

共産・新 高見篤己候補(73)
「消費税の廃止を目指して緊急に5%に減税をすること、インボイスは廃止することです。食料品だけでなくて全てを5%に引き下げる。財源は赤字国債には頼らない、大もうけをしている大企業と大金持ちにもうけにふさわしい負担を求めて賄っていく」

立憲・現 森本真治候補(52)
「食料品の消費税、これをですね時限的にではありますが、緊急対策として0にしていこうということ、これも掲げさせていただいて
『食卓応援給付金』これをですね来年の4月までということで半年間、2万円分の給付金ということは主張させていただいております。しかし、これはやっぱり消費税次の減税に向けてのつなぎという意味もあるんです」

自民・新 西田英範候補(43)
「今厳しいことに対して即効性をもって対応する必要がありますので、減税となりますと少しタイムラグが発生してしまいます。柔軟に対応できるのが給付ということになります。食料の自給率を高める、安定した生産体制を作ることによって食品の価格が上がらない構図をつくることが一番大事だと思います」

諸派・新 谷本誠一候補(69)
「ここ30年から35年、日本の景気がどんどん経済成長率が止まってる。それで中国に抜かれた。それはなぜか言うたら、それ一番は消費税ですよ」

無・新 玉田憲勲候補(67)
「私はね、応急的にはたちまちは低所得者に限って、やっぱり現金、給付、これはね、すべきだと思う」

参政・新 小石美千代候補(56)
「減税ですね。みなさんが豊かになるように今までの政策でやはりとっては配るとっては配るというのをずっとやってきたと思うのでみなさんの税金なのでとって配るというよりかは消費税を減税していって段階的にでも、最終的には消費税0にしていきたいと思う」

N党・新 堤美登里候補(68)
「(消費税を)何に使っているのかいくら渡せばいいとかっていうのではなくって、もっと根本の、そこをはっきりさせることっていうのが大事なんじゃないかなっていうふうに思います」

れいわ・新 楾大樹候補(50)
「消費税そのものが経済的に厳しい人により厳しいよくない税制。これによって経済的に厳しい人を追い込むばかりでなく、経済もそれによって停滞してきたというふうに思っていますので消費税そのものをなくしていくということが大事です。まずは消費税廃止ですけれどもそれに加えて給付金もですね、一時的にそれを配るということも、やらないよりはやるべきです」

無・新 上子亨候補(48)
「きちんとした情報を国民にきちんと知ってもらえるようにすることだと思ってます。これが本当の意味の物価高対策だと思っている」