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被爆80年 STU48が平和文化を発信

広島

イベントやSNSなどを通じて平和文化をPRする広島市のアンバサダーにSTU48が就任しました。

広島市役所で行われた委嘱式には、STU48のメンバーで広島出身の石田千穂さんら3人が出席し、松井市長から委嘱状が手渡されました。

アンバサダーは、広い世代に平和文化を周知することで、核兵器廃絶に向けた機運を高めようと被爆80年の今年、初めてとなる取り組みです。

松井市長から激励を受けたメンバーは今後の活動への意気込みを語りました。

■STU48・石田千穂さん
「広島県出身で平和について小さいころから学んできました。世界の方に平和の大切さを届けられるようにがんばりたい」

任期は来年3月末までで、イベントへの参加や、SNSなどでの広報を通じて平和文化をPRしていくということです。