29日、中区にある空鞘稲生神社で行われた「夏越祭」。「水無月の大祓」とも呼ばれ、大きな窯で沸かして清めた湯をかけ今年、半年間で身に付いた罪などを祓います。
訪れた人たちは思い思いに一足早い夏祭りを楽しんでいました。
「伝統的な湯立ての神事とかあったのでそれを見られてよかった。夏が今からこれから来るという感じでいいんじゃないかなと」「夏を乗り越えていこうという感じで」
そして午後8時15分、待ちに待った夏の風物詩が始まります。
「すごいきれいでした。一番最後がすごいはなやかで夏の始まりだなって感じました」「花火最高でした。今まで見たなかで一番きれいでした」
梅雨明けの夜空に咲いた約80発の花火が本格的な夏の訪れを告げました。