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「なぜ伝え続けないといけないか」子ども代表被爆80年に世界へ発信 「平和への誓い」検討会議 広島

広島

被爆から80年の節目となる今年の平和記念式典でこども代表が読み上げる「平和への誓い」の内容を考える会議が開かれました。

原爆資料館で開かれた会議には作文で選ばれた広島市内の小学6年生20人が参加しました。

児童らは、被爆80年の今年こどもとして伝えたいことをテーマに、4つのグループで話し合いました。

皆実小6年関口千恵璃さん
「子どもにしかできない発表ができるように頑張りたい」
祇園小6年佐々木駿さん
「被爆80年の節目で大きな責任をもって伝えることの大切さとなぜ伝え続けないといけないかを伝えたい」

参加した児童は8月6日の平和記念式典に参列し、代表2人が「平和への誓い」を世界に発信します。