児童たちに税への理解を深めてもらおうと、広島市内の小学校で18日、出前授業が行われました。
税の大切さを学ぶ授業には、東区の牛田新町小学校の6年生およそ80人が参加しました。
児童たちは自動販売機など身近なものに税金が使われているかを考えるクイズに挑戦しました。
児童「税金は世の中に大切なものだということが分かったので良かった」
広島東法人会青年部会長 小嶋宏輔さん「小学校の時からお金に対する関心とか学びとかを進めていただきたい」
授業では災害対策としての税金の使い方も話し合われ、児童たちは積極的に意見を出しあっていました。