物流業界の理解を深めてもらおうと、トラックなどを身近に感じてもらうイベントが開かれました。
子どもたちが乗り込むのはアイスなどの食品を運送するための冷凍車です。荷台では-30℃の世界を体感できます。
「ひろしまトラックまつり」は10月9日のトラックの日にちなんで行われているもので、大型トラックなど約30台が集まりました。
会場では子どもたちがフォークリフトやクレーン車を使った実演コーナーを見たり、配送員の仕事体験をしたりして楽しんでいました。
来場者「自分の出番がきて運ぶのが楽しかった」
広島県トラック協会 青年部協議会 牧尾和志会長「物流業界に入りたいやトラックドライバーになりたい、そういった人たちが増えていくことはすごくいい」
イベントは午後3時まで行われ、約1万7000人の来場者でにぎわったということです。