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【広島県】転出超過に若者の視点を!プロジェクト稼働

広島

県内の転出超過について若者の視点で考えようと、大学生らが街の魅力を見つける取り組みが行われました。

広島市内中心部のまちづくりを考える「広島都心会議」が行うのは若者が集まる環境づくりを目指す取り組み「LaLab」です

参加した県内の大学生13人は紙屋町や八丁堀などを散策し、
街中の広場や建物のデザインなどを写真に撮ったりして市内にあるにぎわいを再確認しました。

●叡啓大学4年
玉置岳斗さん
「視点を増やすというか、小さな部分に目を向けることができれば
広島のいい部分を見つけることが出来ると思っている。
そういう部分が若者やみんなに広がればいい」

「LaLab」では
学生のアイデアをもとに
9月ごろから実証実験を行うということです。