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広島もとまち水族館 オープン1カ月で動物の体重測定 広島

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オープンから1カ月たった新生パセーラの水族館で、飼育されている動物の子どもたちの体重測定が公開されました。

永松 雄輔記者「今、水槽から出てきましたオオサンショウウオの子どもです。感触は?ヌメヌメしています」

「広島もとまち水族館」で行われたのは体重測定です。オオサンショウウオの12歳の子どもは体長は約40cmで体がヌルヌルしているため手でささえるのも大変!実はかむ力が強く、うっかりかまれると大変だそう。

体重は497g、1カ月で71g成長していました。

こちらはアカウミガメ、生後3カ月です。

飼育員「「(感触は)ゴツゴツした感じですね」成長になるとなめらかな甲羅になるそうです。

体重は189.2g、1カ月で22g成長していました。

一方、体重測定の場でソワソワしていたのはミーアキャット推定1歳。生物の多様性を知ってもらおうと水族館で飼育しています。警戒心が強いためエサでつって体重をはかります。

飼育員「940g」1カ月前から40g成長していました。

オープンから1カ月の健康診断の結果は「異常なし」で、水族館では今後もさまざまイベントを計画しているということです。