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イスラエルによるイラン空爆 核施設への攻撃に被爆者「核リスク高める」 広島

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イスラエルによるイランの核施設などへの空爆をうけ、県内の被爆者からも「核リスクを高める時代になっている」と怒りの声が上がっています。

イスラエルによるイランへの空爆。イランメディアはこの空爆で核関連施設にも被害が出ているとしています。

13日に広島市内で総会を行っていた県被団協の箕牧智之理事長らはイスラエルによる空爆に対し「核戦争が迫っている」と怒りを示しました。

県被団協 箕牧智之理事長「もう第3次世界大戦なるかもわからないくらい危機。『やめなさい』と言いたい」

県被団協 田中聰司理事「怒り心頭。私たちの願いの逆を突くような核リスクを高めるような時代になって、リスクが大きくなっていくと危惧する」

県被団協は今後も核兵器使用を示唆する国々に対して抗議を続けていくとしています。