広島市議会で11日、6月定例会が始まりました。中央図書館の移転に伴う追加の事業費を盛り込んだ補正予算案などが審議されます。
広島市が提出した補正予算案は一般会計で2億5900万円あまりです。
中央図書館の移転工事に伴う内装の形状変更などのための追加事業費としておよそ7150万円などが計上されました。
また、建設中の広島高速5号線について人件費や資材価格の高騰などのため全体事業費を150億円増額する整備計画の変更案も審議されます。
増額分のうち75億円は県と市で折半し、残りは国などが負担する計画です。
6月定例会は26日までです。