6日、来月に投開票が見込まれている参議院選挙の投票用紙が県内の市や町に発送されました。
午前8時ごろから県の選挙管理委員会の職員によって次々とトラックに積み込まれたのは、選挙区用と比例代表用の2種類約460万枚の投票用紙です。
投票用紙は人口流出などの影響による有権者の減少で、2022年の参議院選より12万枚あまり少ないということで、広島市の8つの区と県内22の市や町へ発送されました。
県選挙管理委員会 酒井賢児事務局長「投票用紙は皆さんの思いをのせるものですので、積極的に投票所に足を運んでいただいて投票していただきたい」
参院選は来月3日公示、20日の投開票が想定されています。