広島県三次市で住宅など4軒が焼けた火事で、火元の住宅に住む女が自宅に放火したとして逮捕されました。
三次市の無職の女は4日午前、自宅に放火した疑いがもたれています。
警察によりますと、女は火元の住宅に祖母と母と3人で暮らしていましたが、家族に話を聞く中で女の関与が浮上しました。
この火事で女の自宅を含む2軒が全焼し、隣接する別の2軒は一部が焼けました。
けが人はいなかったということです。
警察の調べに対し女は「私がやったことで合っている」と容疑を認めています。
警察はどこにどうやって火をつけたかや動機について捜査を進めています。