来月投開票される予定の参議院選挙で使われる投票用紙の印刷が始まりました。
広島市内の印刷所では投票用紙の印刷が始まり、選挙管理委員会の職員らが汚れなどがないか確認していました。
今回の選挙では選挙区用と比例代表用で、前回より12万枚あまり少ない約462万枚の投票用紙が準備されます。
人口流出などの影響で有権者も前回の参議院選に比べ5万人以上少ないということです。
県選管 酒井賢児事務局長「今回の選挙は国政に皆さまの声を届ける貴重な機会ですので、ぜひとも投票所に足を運んでいただいて1票を投じていただきたいと思っております」
県選管は参議院選挙について来月3日公示、20日投開票の想定で準備を進めていくということです。