県外の修学旅行生がエディオンピースウイング広島を訪れ、普段入ることのできない選手ロッカーやピッチを見学しました。
修学旅行でエディオンピースウィング広島を見学したのは、京都の中学生約200人です。
平和への思いが込められたスタジアムを県内外の人に知ってもらうために、サンフレッチェ広島が企画しているスタジアムツアーの一環で、県外からの修学旅行では初めてです。
生徒たちはキャプテン翼の壁画などを見るなどスタジアム内を歩き、普段は選手しか入ることのできないエリアも回りました。
選手さながらの入場も体験!「わ~すごい!」
選手のベンチにも座り普段味わえない体験に笑顔がこぼれます。
サンフレッチェ広島 仙田信吾 相談役「ここで学んでほしいのは、被爆の復興にスポーツがどれだけ勇気を与えたか」
ツアーの最後には大型ビジョンを使ったスタンドでの平和学習も実施され、サッカーを通じた広島の平和について生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
「スポーツの力で(広島が)復興できたと知ることができて、選手の気持ちも味わえて楽しかった」