大雨など異常気象が原因の災害が増える中、次世代に健全な森林を残そうと、広島県三原市で植林体験が行われました。
植林体験には、約150人が参加しヒノキ科の「コウヨウザン」500本を植えました。
「コウヨウザン」は育つのが早く伐採しても再び成長することから、山が自然のまま保たれるということです。
参加した子ども「楽しい」
父親「山で遊ぶこともないのでなかなかないことをさせてもらった。」
日本赤十字社広島県支部 坂井浩明事務局長
「気候変動に関して非常に危機感を持っています。たくさんの人が森林について考えていく機会を年間を通じて提供していきたい。」
主催した日本赤十字社などでは、今後も年に2回程度植林体験を行っていく予定です。