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広島工業大学“デジタル工作機械”工房を公開 3Dプリンターやレーザーカッターも

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広島工業大学が進めている「ものづくり」の楽しさを知ってもらおうという取り組みで中心となる施設が公開されました。

28日、公開されたのは「Fab Lab」と名付けられた施設です。

3Dプリンターやレーザーカッターなどデジタルデータをもとに、ものづくりをできる工作機械が設置されています。

広島工業大学では先月、ものづくりに取り組むことができる「Hiroshima Making Hub」を設立していて、自由にアイデアを形にできる環境づくりを始めているということです。

広島工業大学ファブラボ 村上修二 ラボ長「学生も含めて多くの皆さんに、ものづくりが簡単に、しかも楽しくできるんだというのを知っていただきたい」

来年度から順次、地域への開放も始めていくということで、オープンなものづくり拠点を目指していきたいとしています。