大阪・関西万博に合わせて来日したハンガリーのシュヨク大統領が初めて広島を訪問しました。
シュヨク大統領は午前10時ごろ平和公園を訪れ原爆慰霊碑に献花しました。
その後、原爆資料館を視察し、館長から原爆が投下された8月6日の様子について説明を受けるなど、およそ50分間滞在しました。
芳名録には「この資料館は戦争の悲惨さを私たち一人一人に伝えるとともに、平和に代わるものが存在しないことを強く示しています」と記帳しました。
シュヨク大統領はもう一つの被爆地である長崎も視察する予定です。