全日空の航空機が誤って工事中の誘導路に進入し機体が動かせずにいましたが、23日夜からけん引作業が行われました。
広島空港では22日夜、新千歳空港から到着した全日空の航空機が着陸後、駐機場に向かう途中に誤って工事中のエリアに進入しました。
航空機は工事エリアを示すライトが設置されたコンクリート製の台座を乗り越えて停止したということです
全日空ではけん引するための機材が調達できたことから、24日午前0時15分ごろ作業員らによって駐機場に移動させました。けん引後、駐機場で整備作業を行ったということです。
国土交通省は詳細な状況や原因究明、再発防止策の検討を求めています。