地元の野菜を育てることで農業に関心をもってもらおうと、小学生が自分たちで育てたニンニクの収穫体験を行いました。
ニンニクの収穫体験を行ったのは呉市立郷原小学校の6年生38人です。
この取り組みは「郷原産ニンニク」のブランド化を目指すJAや地元農家が、子どもたちに農業を身近に感じてもらおうと企画したもので、去年9月に約5千株のニンニクを植えつけていました。
待ちに待った収穫とあって子どもたちは大喜び。大きく育ったニンニクについた土をしっかりとはらってカゴへと詰めていきました。
児童「種が実になってすごいうれしい」「(ニンニクを)抜くところが重たかった」「ギョーザにしてもらいたい」
収穫したニンニクはしばらく乾燥させたあと、7月には子どもたちによる販売体験会も行われます。